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Image by Bonnie Kittle

ひまわり募金

2022年3月10日

住み慣れた街の駅の床で寝泊まりする何千人もの難民。

この光景を目の当たりにした娘は衝撃を受けました。

「ママ、私達も何かしよう」

この一言で 活動を始めました。

Para 1
Para 2
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私達は、西ポーランドに位置するブロツワフという街に住んでいます。隣国だけあって、学校の先生や知り合いにもウクライナ人が沢山います。

 

ロシアによる軍事侵攻が進む中、160万人もの人達がポーランドに逃避しています(3月13日時点)。家族や友人を頼れる人や、メディアで多く取り上げられている「心優しい見知らぬポーランド人」に受け入れられていく人達はごく少数です。

 

ほぼ全員が女性・子供である大半の避難者は、氷点下にも下がる駅のタイルや石畳の路上で横になり、毎晩過ごしているのが現状です。

 

行く宛が無いだけでは無く、ルーブル暴落やロシア銀行への制裁等により、現金も手に入りません。

 

それでも、爆発音に怯えながら過ごすのでは無く、なんとか生き延びようと強い意志を持って逃げてきた人達です。

 

そして、忘れてはいけないのは、まず逃げられるのは裕福な人間だという事実。すなわち、これから更に大勢の難民で、ポーランドは溢れるという現実。

今、現地にいる自分達に何が出来るか?

寒さに負け、病院へ搬送される子供達を見送りながら、考えました。

赤十字やユニセフ等の支援物資が、この人達に届くのはいつなのでしょうか。

本当に待っていれば届くのでしょうか。

 

自分達の目で現場を見て、耳で何が必要かを聞き、支援物資を買って届ける。

 

1人で多くの人を助けたいと思い、この活動を始めました。


 

今、貴方には何が出来ますか?

 

これは個人で始めた運動であり、NPO法人等の団体やバックアップはありません。知人友人に話を広める事により、少しでも現状を知ってもらい、募金を集める為に立ち上げたFacebook募金・ホームページです。

少しの支援でも、大きな変化に繋がります。

 

募金方法:

  • [☆現在作成中☆フェイスブック募金: こちらのページからの募金は、フェイスブック利用者のみできる仕組みになっています。]

  • 銀行振込: 個人名義の口座ですが、こちらへお振込みいただける場合は直接メッセージをお送りください。

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